アトレティコ・マドリーが、ディエゴ・シメオネ監督下での500ゴール目を記録した。19日付けのスペイン紙『マルカ』が報じている。
同クラブは19日、コパ・デル・レイ(スペイン国王杯)準々決勝ファーストレグでエイバルと対戦。同試合では、3-0と快勝を収め、セカンドレグに弾みを付けている。
同紙によれば、FWアンヘル・コレアがマークした2点目が、シメオネ監督下でのチーム500ゴール目となったようだ。
シメオネ監督は、2011年12月にアトレティコ・マドリーでの仕事を開始した。これまで指揮したクラブでは、長くても1年ほどの在任だったが、アトレティコ・マドリーではすでに5年以上に渡って指導している。その間、2013-14シーズンにはリーガ・エスパニョーラを制し、またUEFAチャンピオンズリーグで2度の準優勝を経験した。
なお、500ゴールのうち最も得点数を稼いでいるのは現在も所属するグリーズマンで、70ゴールを挙げているという。
アトレティコ・マドリーは次戦、22日にリーガ・エスパニョーラ第19節でアスレティック・ビルバオのホームへと乗り込む。
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