アトレティコに朗報!守備の要サビッチが練習に復帰

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アトレティコ・マドリーのモンテネグロ代表DFステファン・サビッチが練習に復帰したようだ。

サビッチは、7月中旬のプレシーズントレーニング中に右太ももを負傷。検査の結果、右大腿四頭筋の筋膜損傷と診断され、新シーズン開幕に間に合わないことも危惧されていた。

しかし、スペイン『アス』によれば、同選手は6日のトレーニングで復帰を果たした模様。8月16日に行われる予定のラ・リーガ開幕節への出場も叶いそうだ。

2015年の夏からアトレティコでプレーするサビッチは、在籍7年間で公式戦202試合に出場。守備の要としてディエゴ・シメオネ監督からの信頼も厚く、7季ぶりのリーグ制覇を達成した昨季もラ・リーガで33試合に出場していた。

アトレティコは現在、ポルトガル代表FWジョアン・フェリックス、ブラジル代表DFフェリペ、元U-19ポルトガル代表FWマルコス・パウロの3選手が負傷離脱中。中でも先日行われたユーロ2020に出場していたフェリックスは、右足首の手術を受けたため、新シーズン開幕からの出場は不可能となっている。

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