GKヤン・オブラクが、戦列を離れることとなった。13日、クラブ公式HPが伝えている。
同サイトによるとオブラクは、左肩の脱臼により、今後数日以内に手術を受けるという。同選手は12日に行われたリーガ・エスパニョーラ第15節ビジャレアル戦で先発出場したが、左肩を痛めた影響で41分にスペイン人GKミゲル・アンヘル・モジャとの交代を余儀なくされていた。
また、同日付のスペイン紙『アス』が伝えたところによると、オブラクの全治は3カ月から4カ月となる模様。12日にチャンピオンズリーグ・決勝トーナメント1回戦の組み合わせ抽選会が行われ、アトレティコ・マドリーはレヴァークーゼンとの対戦が決まったが、オブラクは2017年2月21日に開催されるファーストレグ、3月15日に開催されるセカンドレグへの出場が不透明となった。
現在23歳のオブラクは、2014年夏にアトレティコ・マドリーへ加入。2014-15シーズン後半からレギュラーの座をつかむと、昨シーズンはリーグ戦全試合にフル出場し、失点率0.47のリーガ記録に並んだ。今シーズンもここまでのリーグ戦全試合でプレーしていた。
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