アトレティコに痛手、リーグ戦全試合フル出場のF・ルイスが左足負傷

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 アトレティコ・マドリーは25日、クラブに所属するブラジル代表DFフィリペ・ルイスが負傷したことを公式HPを通じて発表した。

 同サイトによると、F・ルイスは23日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)・グループステージ第5節のPSV戦で負傷した模様。F・ルイスは2点リードの76分、スペイン代表DFフアンフランとの交代を余儀なくされていた。

 負傷箇所についてクラブは、左大腿の後部の半膜筋と説明。左足のハムストリングに異常がみられるとした。なお、全治については発表されておらず、同日付のスペイン紙『マルカ』は、最初の治療段階における反応によって回復時期が決まってくるとした。クラブはその治療について、理学療法などを通じて行うとしている。

 今シーズンもF・ルイスは、アトレティコ・マドリーの左サイドバックとして躍動。リーガ・エスパニョーラではここまでの全12試合でフル出場を果たしており、CLでもPSV戦でピッチを去るまでのすべての時間でプレーしていた。

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