エンリケ・セレソ会長は、ディエゴ・シメオネ監督の永久続投を望んでいるようだ。スペイン『マルカ』が伝えている。
2011年冬にアトレティコの指揮官に就任したシメオネ監督。昨季の7シーズンぶりの優勝を含む2度のリーグ制覇やヨーロッパリーグ(EL)制覇など、輝かしい成績を残しており、8日には2024年まで契約を延長した。
セレソ会長はシメオネ監督に対し、リーベル・プレートで8シーズン目を迎えるマルセロ・ガジャルド監督を引き合いに出して、この先もクラブで指揮することを熱望。望む限り監督を続けられるとお墨付きを与えた。
「シメオネは退団したくなる時までクラブに居られるよ」
「我々は満足しており、何年も監督続けてくれることを願っている。これまで一緒に結果を出してきたからね」
「彼のアトレティコでのサイクルは、ガジャルドのそれと似ていると思う」
「その一方で、フットボールの世界ではそれぞれの人生が全く違うことも確かだ」
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