アトレティコ・マドリーは29日、元U-19ポルトガル代表FWマルコス・パウロの離脱を発表した。
28日のトレーニング中に右太ももに違和感を感じたマルコス・パウロは、そのまま練習を中断。翌日に行われたザルツブルクとのプレシーズンマッチに臨むチームにも帯同せず、検査を受けた。
マルコス・パウロは、右太ももの筋肉損傷で離脱。スペイン『マルカ』は離脱期間を少なくとも2~3週間と推定しており、8月16日に予定されているラ・リーガ開幕節のセルタ戦の出場は厳しいという見方のようだ。
今夏、フルミネンセを退団し、フリートランスファーで加わったマルコス・パウロは、高い身体能力やパスセンスを武器に、両サイドでプレーが可能な21歳の万能型アタッカー。ブラジル生まれでありながらもポルトガル国籍を持つことから、EU圏内の選手扱いとなる。
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