アトレティコ・マドリーは24日、2021-22シーズンのアカデミーの体制を発表。元スペイン代表FWフェルナンド・トーレス(37)の監督就任も発表された。
アトレティコ・マドリーのアカデミー出身のトーレスは、2001年7月にファーストチームへ昇格。その後、リバプール、チェルシー、ミランでのプレーを経て、2018年7月にサガン鳥栖へと完全移籍で加入した。
Jリーグでも人気を誇ったトーレスは、2019シーズン途中に現役引退を発表。Jリーグでは35試合に出場し5ゴール2アシストを記録。引退後は、スペインへ帰国し、指導者ライセンスを取得するため、古巣であるアトレティコのセカンドチームでインターンとして学んでいた。
これまでも下部組織で監督就任が濃厚だとされていたフェルナンド・トーレスだが、正式にクラブも発表。フベニールA(U-19に相当)で監督を務めることを発表した。
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