負傷離脱のグリーズマン、経過は良好 ダービー出場の可能性も

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 アトレティコ・マドリーは14日、クラブ公式HPを通じてFWアントワーヌ・グリーズマンのコンディションについて伝えた。

 11日に行われた2018 FIFAワールドカップロシア 欧州予選のスウェーデン代表戦に先発出場したグリーズマンは、試合中に左足を負傷。15日に行われるコートジボワール代表との国際親善試合には出場できないと判断され、代表チーム離脱が決定した。

 クラブ公式HPによると、グリーズマンは14日にメディカルチェックを受けた模様。その結果、左足の血腫による外傷性損傷と診断され、現在のところ経過は良好であるという。今後は理学療法などを通じてリハビリを行う予定が立てられている。

 重いケガではないことが判明したグリーズマン。クラブはインターナショナル・マッチ・ウィーク明けの19日にレアル・マドリーとの“マドリード・ダービー”を控えている。14日付のスペイン紙『マルカ』などによると同選手は、「深刻なことは何もない」と発言しており、今後の回復具合に注目が集まっている。

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