19日のビセンテ・カルデロンでのデルビーで、レアル・マドリーのクリスティアーノ・ロナウドに対して“死ね”コールが巻き起こったことが話題となっているが、同選手に嫌悪の気持ちを抱いているのはアトレティコ・デ・マドリーのファンだけではなかったようだ。アルバロ・ドミンゲスは、クリスティアーノの試合に臨む姿勢について次のようにコメントしている。
「クリスティアーノが僕の近くでプレーしていなかったのは、不幸中の幸いだった。彼がサイドでサーカスのようなプレーをし始めた後に、それを見ずにすんだことはね。(“死ね”コールについて問われると)なぜ、そうなかったかは知らない」
また、アトレティコのDF陣がブーイングを受けている現状についても言及した。
「このクラブはいつもブーイングを受ける。特にディフェンス面でね。問題はカウンターを仕掛けるため、試合で7割近くの時間を守備に捌いていることにある。そうなればミスの可能性は高くなる」
一方で、キケ・サンチェス・フローレスと同様に主審を務めたテイシェイラ・ビティエネスに対しての不満を表した。
「些細なことも、積み重なれば地雷となってしまう」
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