アトレティコ対バルセロナ、入場券は完売必至

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19日(現地時間)、アトレティコ・マドリーのホームスタジアムであるビセンテ・カルデロンで行われるスペインリーグ第3節、対バルセロナ戦の入場券があっという間に売り切れそうだ。

 連勝を続ける両チームの対戦は、スペイン国内でも大きな注目を集めている。それを反映するように、入場券の売れ行きもすさまじい。ビセンテ・カルデロンの入場券販売窓口で働く男性は、「バルセロナ戦の入場券は、飛ぶように売れている。ソシオ(年間会員)分の入場券は完売したし、一般用に売り出されるのも1500枚しか残っていない。昨年とは大違いだ。昨年は、試合開始後も私はここで入場券を売っていたが、今年はその必要はないだろう」と語った。

 ロナウジーニョ抜きでも、スペクタクルなサッカーを復活させたバルセロナ。さらに、今節からは、エースのロナウジーニョも復帰し、今季のリーグ戦におけるデビュー戦を迎える。そして、そのバルセロナをホームに迎え撃つアトレティコ・マドリーもまた調子が良く、好ゲームが展開されるのは必至だ。

 地元新聞各紙も、「金曜日が最後のチャンス(入場券入手のための)」と報道しており、現地時間の17日午前10時から午後14時、午後17時から午後20時まで販売される残り1500枚の入場券を求めて、販売窓口には多くの人が集まりそうだ。

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