アトレティコ・マドリーはディエゴ・シメオネ監督(51)との契約を延長するようだ。スペイン『アス』が伝えた。2011年12月の就任以降、チームを2度のラ・リーガ優勝を含む8つのタイトル獲得に導いたシメオネ監督。チームにインテンシティシティと闘争心をもたらし、かつてはバルセロナ、レアル・マドリーの“2強”と呼ばれていたリーガの勢力図に割って入る強さを見せつけている。
そんなシメオネ監督は現行契約が残り1年と迫るなか、近日中に契約を延長する模様。期間は2024年の6月30日までとなる見込みだ。
また、延長交渉に際して、同監督はフロントにインテルのアルゼンチン代表FWラウタロ・マルティネスの獲得を直訴した模様。来シーズンで就任11年目を迎える長期政権のなかでも戦力強化には余念がないようだ。
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