サウール、ラ・リーガ初優勝もアトレティコ退団の意思変わらず…ユヴェントス移籍か

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アトレティコ・マドリーMFサウール・ニゲスは、今夏の市場での移籍を希望しているようだ。スペイン『マルカ』が報じている。

アトレティコの下部組織出身のサウールは今季、トップチーム昇格後初となるラ・リーガ優勝を経験。だが今季を通したパフォーマンスは低調で、ベンチで過ごす試合も多かった。そうした状況に不満を持っていたとされる同選手は、2月の段階で移籍を希望していると報道されたが、その意思は今も変わっていないようだ。

『マルカ』曰く、サウール獲得を最も望んでいるとされるのはユヴェントスで、そのほかバイエルン・ミュンヘン、パリ・サンジェルマン、マンチェスター・ユナイテッドも興味を持っているという。その一方でアトレティコは選手本人の決断を尊重する考えながら、満足できるオファーが届くことを条件としている様子だ。

なおサウールは今季だけでなく2019年夏にも移籍を考えていたとされたが、そのときには移籍金を支払うクラブが存在しなかったとされる。アトレティコは当時、契約解除金1億5000万ユーロの同選手に対して、7000万ユーロの獲得オファーが届けば売却する考えだったとのこと。

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