最終節までもつれたラ・リーガの優勝争いがついに決着した。
アトレティコ・マドリーがバジャドリーを1-2で撃破し、2014年以来となるリーガ制覇を成し遂げた。
敵地で先制される苦しい展開だったが、アンヘル・コレア、ルイス・スアレスのゴールで逆転勝ち。
今季のアトレティコの勝点は86ポイント。これは2007-2008シーズン以来の低い勝点での優勝になる(当時はバルセロナが85で優勝)。
また、今季のアトレティコはリーグ戦38試合でレッドカードは0枚、ひとりも退場者を出さなかった。
『COPE』によれば、アトレティコが退場なしでシーズンを終えるのは史上3度目だそう。同じく退場者なしだった1969-70、1976-77シーズンもリーグ優勝を成し遂げている。
また、リーガ優勝チームが退場者なしだったのは、1978-79シーズンのレアル・マドリー以来のこと。
ただ、今季のアトレティコは最多15枚のDFステファン・サビッチを筆頭にイエローカードは計98枚貰っている。
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