アトレティコ・マドリーは10日、トマ・レマルが負傷したことを発表した。
8日に行われたラ・リーガ第35節のバルセロナ戦に先発出場したレマルだが、13分に左太ももを負傷。プレー続行不可能となり、そのままサウールとの交代を余儀なくされた。
クラブによれば、試合後に受けた精密検査でレマルは左太ももの筋腱損傷とのことだ。なお、クラブは現時点で経過観察の方針を打ち出すにとどまっているが、スペイン『マルカ』は今後2試合を欠場しラ・リーガ最終節のバジャドリー戦での復帰を目指していると伝えている。
2018年夏からアトレティコでプレーするレマルは今季も主力として、チームがここまで消化した全公式戦45試合のうち、実に36試合に出場。2得点5アシストを記録している。
なお、アトレティコ・マドリーの次戦は12日に行われるラ・リーガ第36節で、レアル・ソシエダをホームに迎え撃つ。
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