1ゴール1アシストのガメイロ、勝利に満足も「ハードワークし続けなければ」

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 リーガ・エスパニョーラ第7節が2日に行われ、アトレティコ・マドリーはバレンシアと対戦し、2-0で勝利した。試合後、同クラブに所属するフランス人FWケヴィン・ガメイロがコメントを残している。同日付のスペイン紙『マルカ』が伝えた。

 バレンシアのブラジル代表GKジエゴ・アウヴェスにPKをストップされるなど、得点の奪えない時間が続いたアトレティコ・マドリー。それでも63分、エリア内でこぼれ球を拾ったガメイロがフランス代表FWアントワーヌ・グリーズマンへパスを送ると、グリーズマンはすぐさま左足を振りぬき、ネットを揺らした。

 アシストを記録したガメイロは後半アディショナルタイム3分、自陣からのロングフィードに反応し、ドリブルでエリア内へ進入。最後は左足を振りぬき、自身でもゴールを記録した。

 同紙によると、チームの勝利に貢献したガメイロは、「僕らはピッチの上でとても上手にプレーした。すごく難しいチャンピオンズリーグ(CL)の試合に続くゲームでね」とコメント。28日に行われたCL・グループステージ第2節のバイエルン戦に続く白星を喜んだ。

 今夏、セビージャからアトレティコ・マドリーへ加入したガメイロ。新天地については、「このクラブは勝利のために全てのことを行っている」とディエゴ・シメオネ監督のサッカーを表現し、「今後もハードワークし続けなければいけない」と先を見据えた。

 ガメイロはこれまでのリーグ戦7試合すべてに出場。バレンシア戦の得点を含めてすでに3ゴールを記録している。

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