ハビ・モレノ、モビージャ、サラゴサへの移籍が決まる

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ホセ・マリア・モビージャとハビ・モレノのサラゴサへの移籍が正式に決まった。
昨シーズン、サラゴサにレンタルされていたモビージャは同クラブと4年契約を結び完全移籍となった。一方のハビ・モレノはレンタル移籍となり、両クラブは彼の権利を共有することになる。

6日午後1時に両クラブの代表者、モビージャ、ハビ・モレノの両選手、そして彼らの両代理人がビセンテ・カルデロンに集まり最終的な話し合いを行ない、合意に至った。ハビ・モレノはスタジアムを立ち去る際に「堂々と去っていくよ。クラブに対して別に恨みはない」とコメント。その後、両選手は同日、入団発表が行なわれるサラゴサへと向かった。7日金曜にはイギリスへ向かい、ボルトンとチェルシーとの親善試合のため合宿を行なっているチームに合流する予定。

これにより、今夏の‘騒ぎ’は円満な形でおさまった。サラゴサは両選手に150万ユーロ(約2億2000万円)を支払うことになり、思惑通りになった。サラゴサ内部でのいらだちは明らかで、ビクトル・ムニョス監督でさえ代わりの選手を探し始めようとしていたところだった。が結果的にはムニョス監督の当初からの要望通りになった。

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