ジョアン・フェリックスは、ルクセンブルク代表戦で負傷し、戦線離脱する可能性があるようだ。30日、スペイン紙『マルカ』が報じている。
カタール・ワールドカップ欧州予選のグループA第3節が30日に行われ、ルクセンブルク戦でスターティングメンバーに名を連ねたポルトガル代表のJ・フェリックス。しかし先制された前半の終盤、アトレティコの若きエースは右足首を痛め、足を引きずってピッチを出ると、治療を受けたまま40分にFWペドロ・ネトとの交代を余儀なくされた。試合はポルトガルが3-1と逆転勝利を収めている。
負傷の詳細はまだ分かっていないものの、もし戦線離脱することとなれば、リーガ制覇を目指すアトレティコにとって大きな打撃となりそうだ。『マルカ』紙は、「そこまで重大なケガには見えない」としているが、果たしてJ・フェリックスは離脱を回避することができるのだろうか。アトレティコは週末の4月4日、さっそくセビージャとの上位対決を迎える。
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