ディエゴ・シメオネ監督の契約期間が、2020年6月30日から2018年6月30日までに短縮されることがわかった。15日付のイタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が報じている。
シメオネ監督は2015年3月に、2020年6月30日までの契約延長をアトレティコ・マドリーと締結。今夏にはパリ・サンジェルマンから、年俸2000万ユーロ(約23億円)の破格の条件が提示されていたものの、最終的に残留していた。
しかし、今回は契約期間が縮小されることとなり、その後の去就についてはインテルが最有力とも伝えられている。一時は契約破棄金を払ってシメオネを招へいするとも噂されていたが、2年間前倒しして契約が満了となれば、違約金を支払わずに迎え入れることができる可能性が浮上している。
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