アトレティコ・マドリーFWルイス・スアレスが、フットボール界の次世代を担うとされる若手2選手について語っている。
『ツイッチ』で公開インタビューを行ったウルグアイ代表FWは、ボルシア・ドルトムントFWアーリング・ハーランドとパリ・サンジェルマンFWキリアン・ムバッペについて言及。選手としてどちらを好んでいるかを問われ、こう返答している。
「少しの差でハーランドだね。でも、ムバッペもすさまじいレベルにあるよ」
「ハーランドは素晴らしい選手で、スペクタクルなレベルにある。フィジカルが本当にすごいね。彼は世界最高の9番の一人で、一時代を築くだろう」
L・スアレスは21日のラ・リーガ第28節アラベス戦で、キャリア通算500ゴールを達成。その心境についても語った。
「ゴールは勝利によって功績となる。あの試合ではオブラクのPKストップもあったし、より価値があるゴールだった。500ゴールに到達するなんて、簡単なことじゃないね」
「昨日は皆からの祝福を受け、妻にもそのことを言ったよ。彼女は、18歳の僕がナシオナルの選手として初ゴールを決めたとき、スタジアムでそれを見ていたんだ。そのことを考えると、より大きな価値があるね」
なお、L・スアレスとのその妻ソフィア・バルビさんは、L・スアレスが15歳、バルビさんが13歳の頃にウルグアイのモンテビデオで知り合った。バルビさんは18歳のときに家族とともにバルセロナに移住し、L・スアレスは彼女と再び一緒になることを目指しながらフットボール界で活躍を見せ続け、フローニンヘン移籍によって欧州上陸。欧州の地で再会を果たしたL・スアレスとバルビさんは2009年に結婚し、現在までに3人の子供を儲けている。
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