セレソ会長、エトーについて語る

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エンリケ・セレソ会長は、アトレティコ行きを渋っているカメルーン代表FWのエトーに対し、
「エトーについて?アトレティコに来たいと思っていない選手には、我々としても来て欲しくは無い」と批判的なコメントを残した一方で「ファンの中には複雑な心境を持っている者もいるようだが、もしレアル・マドリーに彼をレンタルで放出する意思があるようなら、こちらも検討させていただく」と、エトーを来季レンタルとしてアトレティコでプレーする可能性があることも明らかにした。

また現在アトレティコに所属しており、移籍問題でその立場が流動的なモビージャに対しては、
「本物のプロ選手なら怪我をしていたとしてもチェコまで行き、チームと共にインタートトを戦わなければならなかったはずだ。例えばシメオネの様に怪我をしていてもチームに帯同している者もいる。これはアトレティコやサラゴサの問題ではない。彼も大人なのだから自分の将来について決めなければいけない事があるはずだ。これは彼自身の問題である」

と、エトー以上に不愉快な思いをしている事を打ち明けた。

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