アトレティコ対チェルシー戦は中立地開催が決定。1stレグ会場はルーマニアに

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 欧州サッカー連盟(UEFA)は10日、チャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦1stレグのアトレティコ・マドリー対チェルシー戦をルーマニアのブカレストで開催することが決定したとして発表を行った。

 新型コロナウイルス感染拡大の影響により、CLやヨーロッパリーグ(EL)では立て続けに会場が変更。イギリスとスペインの間での渡航制限により、アトレティコ対チェルシー戦も変更の可能性が見込まれていた。

 ポーランドなども開催地候補となっていたが、今月23日の試合の開催地はブカレストのアレーナ・ナツィオナラに決定。アトレティコにとっては2012年にアスレティック・ビルバオを破ってEL優勝を飾ったスタジアムとなる。チェルシーも2013年にステアウア・ブカレストとの対戦で訪れている。

 CLでは他に、2月16日のRBライプツィヒ対リバプール戦と24日のボルシア・メンヒェングラッドバッハ対マンチェスター・シティ戦がハンガリーのブダペストで開催されることが決定している。ELでもレアル・ソシエダ対マンチェスター・ユナイテッド戦がトリノ、ベンフィカ対アーセナル戦がローマで行われるなど中立地開催への変更が行われている。

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