レアル沈める6試合ぶりのゴール…グリーズマン「自信を持っていた」

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 アトレティコ・マドリーは27日に行われたリーガ・エスパニョーラ第26節でレアル・マドリーとの“マドリー・ダービー”を戦い、敵地で1-0の勝利を収めた。リーグ戦6試合ぶりの得点を決めたフランス代表FWアントワーヌ・グリーズマンのコメントを試合後にスペイン紙『マルカ』が伝えている。

 この試合唯一のゴールを決めたグリーズマンは、第20節のラス・パルマス戦で2得点を決めて以降、リーグ戦5試合得点がなかったが、大一番で悪い流れを断ち切っている。また、同選手がレアル・マドリーの本拠地サンティアゴ・ベルナベウでゴールを挙げたのはこれがキャリア2度目のこと。今シーズンは公式戦20得点を記録しており、チーム内でグリーズマンの次に得点を決めている選手はスペイン人MFサウール・ニゲスの6点と、その得点力はチームで群を抜いている。

 同選手は試合後、「とてもいい感触だし、僕たちは満足している。偉大な努力をしたし、最後まで全力を出し尽くした。大満足して進んでいくことができる」と喜びのコメント。

 そして久々の得点については「ゴールを決めたかった。ハードワークをしていたし、自分がやってきたことにも自信を持っていた。仲間を信頼していたしね。フィリペ・ルイスがいいアシストをしてくれて、僕は合わせるだけだった。どんなチームが相手でも得点は重要だ。満足しているし、もっとゴールを決められたらいいね」と振り返り、チームメイトへの感謝と今後への意気込みを述べた。

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