コロンビア代表として活躍してきたDFルイス・アマラント・ペレアが、現役を引退する考えを口にした。
ひざに重傷を負ったために2014年ブラジル・ワールドカップを欠場したペレア。その後も負傷を引きずる同選手は、クルス・アスルからセラジャに移籍を果たしたものの結局選手登録はされず、現在はフリーとなっている。
メキシコ『Mediotiempo.com』とのインタビューに応じたペレアは、そのような状況から現役を退く意向を明らかに。また引退後には、8年にわたって在籍した古巣アトレティコ・マドリーに戻ることを希望している。
「自分のキャリアが終わることを認めなくてはならない。長い間現役生活を続け、少し疲れを感じ、引退に踏み切る意欲がある」
「欧州であれだけ長くプレーしたことで、スペインの監督ライセンスを取得するには、2年ではなく3カ月あれば十分だ。それは利点と言えるね。アトレティコはいつだって僕に対する扉を開けておいてくれた。その練習を見学することや、Bチームなどの育成のプロセスに立ち会うことなどね。チョロ(ディエゴ・シメオネ監督)が僕をそばに置いてくれることを願うよ」
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