アトレティコ・マドリーのアルゼンチン代表FWセルヒオ・アグエロが、チェルシーが獲得に興味を示してくれたことはうれしいが、当面はアトレティコでのプレーに満足していると話した。
2-2で引き分けた火曜日のCLチェルシー戦で2ゴールを決めたアグエロについて、アトレティコはプレシーズンにチェルシーから提示された3500万ユーロ(約47億5000万円)のオファーを断ったと報じられていた。
「夏の間、彼ら(チェルシー)が僕を欲しがっているという話は聞いたし、他のいくつかのチームも僕の動向をチェックしていた。だけど、実際には僕のところになんの話もなかったし、僕はアトレティコでハッピーなんだ」と、アグエロは5日付のAs紙に話した。
「チェルシーのようなチームでプレーできるとみんなが考えてくれるのはうれしいよ。世界でも指折りのクラブの一つだからね。(チェルシーの興味は)ありがたかったけど、僕は以前の僕と変わりはしないよ」
「今のところ、アトレティコ以外のチームのことは考えられない。死ぬまでアトレティコで戦いたいんだ。僕はここで生まれたような気がしている。このクラブはたくさんのものを僕に与えてくれた。喜びも苦しみもね。でもここにいると僕はとてもハッピーなんだ」
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