リーガ・エスパニョーラ第18節が2日に行われ、アトレティコ・マドリーはホームでレバンテと対戦し、1-0で勝利。首位に立っていたバルセロナがエスパニョールと引き分けたため、暫定ながらアトレティコ・マドリーが首位に躍り出た。2日付のスペイン紙『マルカ』が伝えている。
アトレティコ・マドリーは第18節を終えて、13勝2分け3敗で勝ち点41。消化試合が1つ少ないバルセロナを勝ち点2上回り、首位に立っている。
アトレティコ・マドリーが前回リーガ・エスパニョーラで首位に立っていたのは、2014年5月17日。2013-14シーズン最終節で2位バルセロナとの直接対決で引き分け、見事にリーガ・エスパニョーラを制した2013-14シーズン以来となる。
昨シーズンは、優勝したバルセロナが勝ち点94、2位のレアル・マドリーが同90だったのに対し、3位ながらアトレティコ・マドリーは同78と差を付けられた。今シーズンは2016年初戦で幸先良く勝利し、2年ぶりの王者奪還を目指す。
アトレティコ・マドリーは、6日に行われるラージョ・バジェカーノとのスペイン国王杯4回戦を挟んで、10日のリーガ・エスパニョーラ第19節セルタ戦に敵地で臨む。
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