現地28日にホームで行われたリーガ・エスパニョーラ第13節のエスパニョール戦で、右足けい骨の骨折という重傷に見舞われたポルトガル代表MFチアゴ・メンデスがコメントを残した。
試合から一夜明けた29日に行われた手術は無事成功し、翌30日には退院の許可が下りたチアゴ。回復には4カ月程度の期間を要すると予想されているが、復帰に向けた強い意欲を表した。
「最悪の時はもう過ぎ去った。今は前を向いて突き進んでいくだけだ。全てが上手く行くと確信しているし、再びチームを助けることだけを考えている。僕は一段と強くなって戻って来る」
今シーズンの公式戦18試合のうち17試合にスタメン出場し、ここまでのプレータイムはGKヤン・オブラク、DFディエゴ・ゴディン、FWアントワーヌ・グリーズマンに次ぐ4番目と、アトレティコ・マドリーにとって最も重要な選手の1人であるチアゴ。冬の移籍市場での自身の代役の緊急補強についても、前向きな考えを示している。
「ディエゴ・シメオネ監督とクラブがもう1人選手が必要だと考えるなら、誰が来るにしても歓迎するよ」
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