18日に行われたリーガ・エスパニョーラ第8節、アトレティコ・マドリーはアウェーでレアル・ソシエダに2-0で勝利した。
この試合、序盤の9分にアントワーヌ・グリーズマンの古巣相手のゴールで先制したものの、その後は追加点を奪えぬ嫌な展開を迎えたアトレティコ・マドリーだが、後半アディショナルタイムにMFヤニック・フェレイラ・カラスコがゴールを決めてレアル・ソシエダに引導を渡した。
この日の駄目押しゴールがアトレティコ・マドリーでの初得点となったカラスコは、試合後のインタビューで、ディエゴ・シメオネ監督からかけて貰った激励の言葉を明らかにした。
「シメオネ監督は僕のゴールを本当に喜んでくれた。『これが最初で最後のゴールにはならない』と言ってくれた」
カラスコは一方、自身と同じく途中出場からアシストを送ってくれたフェルナンド・トーレスへの感謝の気持ちを表した。
「フェルナンド・トーレスが良い形でカウンターに持ち込み、僕がGKと1対1となるようなボールを送ってくれた。自分はただGKをドリブルで抜いてシュートを決めるだけだったよ」
コメント