アトレティコ、ミランダの後釜にモンテネグロ代表DFサビッチ獲得

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 アトレティコ・マドリードは20日、フィオレンティーナからモンテネグロ代表DFステファン・サビッチを獲得したとクラブ公式サイトで発表した。メディカルチェックを終え5年契約を締結している。

 現在24歳のサビッチは2009年にセルビア1部リーグのBSKボルカでプロデビューを果たし、翌年にはパルチザンへ移籍。その後、2011年にマンチェスター・Cと4年契約を結ぶも、イングランドでは出場機会に恵まれず2012年にフィオレンティーナへ移籍していた。

 そのフィオレンティーナでは昨シーズンのセリエAで29試合に出場。チームのヨーロッパリーグ出場権獲得に貢献している。

 アトレティコ・マドリードのホセ・ルイス・カミネロSD(スポーツ・ディレクター)は同サイトで、「ステファンは偉大な未来を持つ選手であり、我々はフィオレンティーナとの合意にとても満足している。イングランドやイタリアでプレーしたことで、若くして経験豊富だ。多くをもたらしてくれると確信しているよ」とコメントし、サビッチに期待を寄せた。

 今夏、ブラジル代表DFミランダが退団した同クラブだが、その後釜を確保することに成功している。

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