パリ・サンジェルマンに所属するMFチアゴ・モッタの代理人を務めるアレッサンドロ・ カノーヴィ氏が15日、フランスメディア『Get French Football News』のインタビューに応え、同選手の去就についてコメントしている。
14日付のイタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によると、チアゴ・モッタの獲得に関してはアトレティコ・マドリーやインテルが興味を示しているという。
一方カノーヴィ氏は、「オファーは存在しない。インテルからも、アトレティコからもね」とオファーが届いていないことを明かすと、「アメリカツアーの前に、我々はパリSGと会合しておいた。戻ってから何が起きるのか見てみようじゃないか」と、チームがアメリカから戻った後に交渉が進展することを示唆した。
また、現在の状況については「法的にはチアゴとパリSGの間には契約が存在していて、両者はそれを受け入れないといけない。私からクラブに望んでいることを公表したいとは思わない。それはパリSGと我々の問題。話し合いを続けて、結果が出たら発表するよ」と語るに留まっている。
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