アトレティコ、40億円超買取OP付きのM・デンベレ獲得で合意…11日にスペイン到着へ

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アトレティコ・マドリーがムサ・デンベレの移籍で合意したことが明らかになった。

昨年末にジエゴ・コスタと契約解消に至ったアトレティコ・マドリー。純粋なセンターフォワードがルイス・スアレスのみの現状を受け、1月の移籍市場で新戦力の獲得に動くことが濃厚であると考えられている。そんなディエゴ・シメオネ監督率いるチームだが、リヨンのデンベレの獲得に大きく近づくようだ。

リヨンのスポーティングディレクターを務めるジュニーニョ氏が「ムサはアトレティコと合意したと思う」と明かしていた中、両クラブは3300万ユーロ(約42億円)の買い取りオプションが付帯する半年間の期限付き移籍でフランス人FWの移籍に合意したようだ。そして、取引成立を前に、同選手は11日にスペインに到着し、メディカルチェック等を行うことが予想されている。

2018年夏にセルティックからリヨンに移籍したデンベレは、フランスの名門で公式戦108試合で45ゴールをマーク。しかし、今シーズンは1ゴールしか記録できておらず、さらに腕の骨折を負ってトレーニングに復帰するも、直近の3試合に欠場していた。

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