移籍規定違反を報じられたアトレティコ「正当な活動のみと確信」

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移籍に関するルール違反があったとして、補強禁止を課されると報じられたアトレティコ・マドリーだが、移籍市場における活動で規定違反はないと主張している。スペイン紙『マルカ』が29日に報じた。

 28日にスペイン・ラジオ局『カデナ・セル』は、18歳未満の移籍に関してルール違反があったため、レアル・マドリーとアトレティコ・マドリーにFIFA(国際サッカー連盟)から2015年夏と2016年冬の2度における移籍市場で、活動禁止を言い渡される模様だと報じていた。

 だが、同紙によると、アトレティコ・マドリーはFIFAから正式な補強禁止の通達は受けておらず、「正当な活動を行っていると確信している」と主張。また、未成年選手に関する全ての登録は、スペインサッカー連盟から承認を受けているとして、移籍規定違反を否定している。

 なお、レアル・マドリーは29日に声明を発表し、報道は誤りだと主張している。

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