エリクセンは恩師率いるPSGではなくマドリード行きの可能性も?

この記事は約1分で読めます。

インテルからの退団が有力視されているデンマーク代表MFクリスティアン・エリクセンは、恩師マウリシオ・ポチェッティーノのパリ・サンジェルマン指揮官就任に伴い、パリ行きが加速化するものと思われていた。だが、ラ・リーガへと向かう可能性があるとここにきて報じられている。

現地時間2日、スペイン『MARCA』は「デニッシュのMFは1年でミラノから去ることになるだろう。すでに(アントニオ)コンテから見切りをつけられている。インテル側からもマドリードの2チームに呼びかけがあった模様だ」と伝えた。

一方で記事では「だが昨今のパンデミックに伴い、レアル・マドリーとアトレティコ・マドリーの両チームは、デンマーク代表MFを容易に獲得できるような余裕はない。それでも28歳のMFは即戦力のチャンスメーカーとして、とても魅力的な人材だ」と伝え、厳しい財政事情が移籍の弊害になり得るとも強調している。

2020年1月、2000万ユーロ(約24億円)の契約解除金でトッテナムからインテルに移籍したエリクセン。それから1年が経過してミラノから旅立つ可能性が高いと目されているが、新天地はパリなのか、それともマドリードになるのか、引き続きその動向が注目されるところだ。

コメント