クリスティアン・アンサルディが、警察とのトラブルにより逮捕されていた。スペイン紙『ムンド・デポルティボ』が報じている。
左ひざを痛めていたアンサルディは、28日に行われたバルセロナとのコパ・デル・レイ準々決勝セカンドレグの招集メンバーから外れていた。同選手はチームを応援しようとビセンテ・カルデロンに自身の車で向かっていたが、道中で警察に止められ、身分証明書の提示を求められた。
その後、身分証明書を所持していなかったアンサルディは小さな口論となり、車のドアを閉めようとした際、不運にも警察官の指をはさんでしまった模様。結局、アルゼンチン人ディフェンダーは警察署に連行されることになった。なお、警察署から出てきたのは24時を過ぎており、アンサルディはビセンテ・カルデロンのスタンドから同僚を応援することはできなかったと伝えられている。
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