アトレティコ・マドリーは、13日に行われたリーガ・エスパニョーラ第3節で、レアル・マドリーと対戦し2-1で勝利した。試合後、ディエゴ・ゴディンが試合を振り返った。スペイン紙『アス』が同選手のコメントを伝えている。
レアルのホームで行われた“マドリード・ダービー”は、アトレティコがMFチアゴ・メンデスのゴールで先制したが、レアルもFWクリスティアーノ・ロナウドがPKを決めて同点。しかし後半の終盤に差し掛かる76分にアトレティコのMFアルダ・トゥランが決勝ゴールを決めて2-1でアトレティコがレアルを破っている。ゴディンは、レアル撃破に満足している様子で、次のように試合を振り返っている。
「僕らが成し遂げたことに誇りを思っているし、満足して帰られる。僕らは歴史を作ったんだ。ここではいつも勝ちたいと思っているよ」
「このような試合はハードワークがカギだ。簡単ではなかったが、アルダと(アントワーヌ)グリーズマンが入ったら、僕らはよりポゼッションできたし、より簡単にプレーできるようになった」
「僕らは明らかに(前半は)苦しんでいた。クリスティアーノと(ガレス)ベイルのウィングに悩まされたよ。だが後半から僕らは改善できたから、こっちの時間帯になってチャンスもあった。より安定してボールキープでき、チャンスも作れていた」
また、今夏の移籍市場で選手が入れ替わっており、新しいチームについても言及している。
「チームが良くなったか悪くなったかは言わないよ。今は違う選手たちが加入して、違う方法でプレーする必要がある。チームは確かに、同じメンタリティを持ち続けている。それがカギだと思うよ」
アトレティコは、16日にアウェイで行われるチャンピオンズリーグ・グループステージのオリンピアコス戦に臨む。20日にはホームでリーガ・エスパニョーラ第4節のセルタ戦が控えている。
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