ラウール・ガルシアが、13日に行われるリーガ・エスパニョーラ第3節、レアル・マドリーとの“マドリード・ダービー”に向けてコメントした。スペイン紙『アス』が同選手のコメントを掲載している。
今シーズン、レアルとの初対戦となったスーペル・コパのファーストレグはサンチャゴ・ベルナベウで行われた。この一戦でラウール・ガルシアは、1点ビハインドの88分に値千金の同点ゴールを奪っている。アウェイゴールで有利に立ったアトレティコは続くホームでのセカンドレグを1-0で勝利し、2試合合計で2-1としてタイトルを獲得した。
ラウール・ガルシアは、レアルとの対戦を熟知していると語り、勝ち点3を持ち帰ることが可能だと主張した。
「僕たちはマドリーとの戦い方を知っている。だからこそ彼らに勝利することは可能だと見ているよ。今までもそういう戦いを示してきた。カップ戦(スーペル・コパ)では少し間違ったアプローチもあった。でも、あの時よりもチームは改善されているね。確かに今夏は重要な選手を失った。それでも残った選手は勝利への飢えと野心を持っている」
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