アトレティコ・マドリーを率いるディエゴ・シメオネ監督は、この夏FWアントワーヌ・グリーズマンが残留することを確信していたという。
グリーズマンは今夏、マンチェスター・ユナイテッド移籍の可能性が盛んに取りざたされた。だがアトレティコがFIFAから実質的な補強禁止処分を下されると、フランス代表FWは“漢気”を見せ、2022年までの契約延長を行った。
シメオネ監督は、スペインのラジオ局『カデナ・セール』の名物番組“ラルゲーロ”のインタビューで、次のように話している。
「私はグリーズマンと直接話した。とても明確だったよ。彼は私に『1週間以内に電話する』と言った。そして、どうなるかを説明してくれた。彼が移籍しないと確信していたよ。私は彼を愛しているんだ」
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