アトレティコ・マドリーがアーセナルのエインズリー・メイトランド=ナイルズ獲得に興味を持つようだ。イギリス『スカイスポーツ』が伝えた。
今シーズンのラ・リーガでここまで首位に立つアトレティコ・マドリー。しかし、リーグ戦の13試合すべてでフル出場するキーラン・トリッピアーが賭博規則に違反したことで10週間の活動禁止処分を科されることが先日に決定した。さらに、国際サッカー連盟(FIFA)が同メディアに伝えたところによると、この処分は全世界で適応されるようだ。
これを受け、1月の移籍市場で代役探しが急務となるアトレティコ・マドリーだが、以前から興味を持ち、過去12カ月にわたり成長を追ってきたメイトランド=ナイルズの獲得に動く可能性が浮上。オファーを送ってアーセナルの出方をうかがおうとしているようだ。
23歳のユーティリティ性の高いイングランド代表DFは、プレミアリーグ15位と不調に喘ぐアーセナルの中で、数少ないポジティブな要素。今夏の移籍市場で、ウォルヴァーハンプトン・ワンダラーズが実際に獲得に動いたようだが、ノースロンドンのクラブが放出を拒んだと伝えられている。
なお、決して高給取りでもないメイトランド=ナイルズのアトレティコ・マドリー移籍が実現する可能性が十分にあり得ると同メディアは伝えている。
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