23日のリーガエスパニョーラ第6節、アトレティコ・マドリーは本拠地ワンダ・メトロポリターノでのセビージャ戦を2−0で制した。DFフィリペ・ルイスは試合後、強敵を撃破するなど、チームが良い調子にあることを強調した。
スペイン『アス』がブラジル人DFのコメントを伝えた。
「チームは素晴らしい時期を過ごしている。フィジカル的にもメンタル的にもね。選手たちはフットボールをプレーすることを楽しんでいるが、それが一番難しいことなんだ。困難な時期も訪れるだろうが、集中のレベルが落ちることはないだろう」
世界最高の左サイドバックの一人とも称されるフィリペ。現在32歳の同選手には、チーム内で一目を置く選手がいるようだ。それは21歳の若手DFルーカス・エルナンデスだという。
「ルーカスが16歳だった頃から成長を見続けてきたが、凄まじい。誰よりも練習に没頭して、試合ではいつもベスト3に入るプレーを見せる。もう彼は、僕から何かを学んでいるわけじゃない。僕が彼から学んでいるんだよ。同じインテンシティーを持つために」
「クン(セルヒオ・アグエロ)は17歳でここにやって来て、わずか3年で世界最高の選手の一人となった。ルーカスやトーマス(・パルティ)だって同じだ。彼らには野心があり、どんどん素晴らしい選手になっている。このチームでレギュラーを務めることは、日に日に難しくなってきた」
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