フェルナンド・トーレス、契約延長で大筋合意。来季以降は1年ごとの契約延長交渉へ

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 フェルナンド・トーレスの契約延長交渉が大筋合意に達したようだ。14日付のスペイン紙『アス』が伝えた。

 来季も現存の戦力維持を図りたいアトレティコは、MFコケ、FWアントワーヌ・グリーズマンらチームの核となる選手との契約延長を終え、さらにはクラブのアイドル的な存在として知られるトーレスとの契約延長交渉を終えようとしている。

 ただ主力組の契約内容と1つ異なるところは、わずか1年の契約更新になること。指揮官のディエゴ・シメオネ監督もトーレスの残留には肯定的だが、近年のパフォーマンス低下や年齢的な面から判断すると長期の契約延長は難しいとのこと。そのため来季以降も、シーズン毎にプレーの出来やゴール数を考慮したうえで、トーレスの契約延長交渉は進んでいくようだ。

 シーズン合計10ゴール6アシストというまずまずの結果で今季を終えたトーレス。来季はこの結果を上回り再びクラブとの契約延長を勝ち取ることはできるのだろうか。

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