リーガ・エスパニョーラ第36節が4日に行われ、アトレティコ・マドリーはレバンテと対戦し0-2で敗れた。優勝に向けて痛い敗戦となったが、アトレティコを率いるディエゴ・シメオネ監督は、結果について前向き語っている。スペイン紙『マルカ』が伝えている。
同監督は、「リーグが少しだけ面白くなるだろう。今日の負けは、私たちに起こり得た事の中でベストの事だ。残りの3週間、私たちのサッカーを続けることができる。まだ優勝争いは私たちの手の中にある。残りの試合に全てを出し切らなければならない」とコメントしている。
首位のアトレティコ・マドリーは連勝が9でストップ。勝ち点は88で、リーグ戦はマラガ、バルセロナとの2試合を残している。今節共に引き分けている、2位のバルセロナは勝ち点85、消化試合の1試合少ない3位のレアル・マドリーは同83となっている。
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