アトレティコ・マドリーは、FWアントワーヌ・グリーズマンを国内のライバルクラブに譲渡するつもりはないのかもしれない。
6月にアトレティコと2022年までの契約延長を行ったグリーズマンは、その際に今夏の移籍市場閉鎖まで契約解除金が2億ユーロ(約262億円)に引き上げられた。ただ、これは一時的な措置であり、9月2日以降は再び契約解除金が1億ユーロ(約131億円)になることが条項に盛り込まれていた。
だがスペイン『ムンド・デポルティボ』によると、バルセロナに対しては2018年6月までグリーズマンの契約解除金が2億ユーロに維持されるという。グリーズマンは、この夏FWネイマールがパリ・サンジェルマンに移籍した際、その代役候補に浮上していた。
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