アトレティコ・マドリーが、ラシン・クルブFWラウタロ・マルティネスの獲得に迫っている。スペイン『マルカ』が報じた。
U-20アルゼンチン代表FWで、フル代表招集も期待されるラウタロ。アトレティコは同選手の獲得を以前から目指していたが、ここに来てその動きを本格化させている。ラシンのビクトール・ブランコ会長は来週にも「アトレティコの関係者が、交渉を終えるためにやって来る」ことを認めた。
ラウタロとラシンの契約解除金は900万ユーロに設定されているが、アトレティコは1500万ユーロの移籍金でラシンとの交渉を合意に導く見込みという。ただし、ラウタロはレンタルによってもう1年ラシンでプレーし、その後にアトレティコに加わることになるようだ。ビクトール会長は、次のように話している
「彼があと1年ここにいることに疑いはない。素晴らしい結果と振る舞いを示してきた彼の邪魔になることも望みはしないがね。しかし彼もその代理人も、ラシンで少なくともあと1年プレーすることを約束してくれた」
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