チャンピオンズリーグ準決勝ファーストレグが22日に行われ、アトレティコ・マドリーとチェルシーが対戦。0-0のスコアレスドローに終わった。
ホームでのファーストレグを引き分けで終え、アトレティコ・マドリーのスペイン代表MFマリオ・スアレスが試合を振り返った。『UEFA.com』がコメントを伝えている。
マリオ・スアレスは、「このようにすべきという(スタイルの)プレーができたと思う。相手もあのように立ち向かってくることは想定していたが、結局ゴールを奪うことができなかった。それが残念だね。この試合には勝ちたかったけど、もう過ぎてしまったことだ。相手のシュートでゴールを脅かされたことがあったか、それさえも覚えていないよ。チェルシーの戦い方は予想通りだった。(ディエゴ・シメオネ)監督は僕たちにどんな試合になるのかを話してくれたけど、それは間違ってなかったね」と、得点を奪えずに終わったホームゲームを振り返った。
そして、「チェルシーはここに来た目的を果たしたかもしれないが、まだセカンドレグが残っている。これがチャンピオンズリーグの準決勝というもので、非常に難しい試合だったね。でも、対戦相手に関係なく、アウェーでも勝ちにいくつもりだ。次の試合で奪うゴールには大きな価値がある。自分たちにはチャンスがあるし、可能性を追求するよ」と、30日のセカンドレグを見据えた。
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