エンリケ・セレソ会長はチェルシーに所属するジエゴ・コスタの復帰が近づいていることを明言した。30日付でスペイン紙『カデナセール』が報じた。
アントニオ・コンテ監督との不仲が噂され、昨シーズン終了後チェルシーを離れたジエゴ・コスタはクラブとの関係修復がもはや不可能となっており、移籍することは間違いないとされている。
そんな中、古巣であり選手として飛躍を果たしたアトレティコ・マドリーがジエゴ・コスタを復帰させることに興味を持っていると報じられた。選手自身も同クラブへの“出戻り”を希望している模様だ。
アトレティコ・マドリーは現在、1月まで補強禁止処分を受けているため、すぐにメンバーに登録することはできないが、この状況でもセレソ会長はジエゴ・コスタの復帰を“楽観視”しているようだ。
「我々は自信を持って前進しているが、チェルシーが彼の移籍に同意するまで、彼はチェルシーの選手だ。(1月までの)休暇では少し太ってしまうのが普通だが、コスタはプロであり、どのような体型に保っておかなければいけないかを知っておかなければならないね。彼の到着を楽観視しているかって?そうだね、私はいつでも楽観的だよ」
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