27日のリーガエスパニョーラ第2節、アトレティコ・マドリーは敵地エスタディオ・グラン・カナリアでのラス・パルマス戦で5−1の大勝を飾った。ディエゴ・シメオネ監督は試合後、チームのパフォーマンスに満足感を表している。
スペイン『マルカ』がアルゼンチン人指揮官のコメントを伝えた。
「試合はとても良かった。どこから打撃を与えられるかを把握しつつ、力強く、エネルギーあふれる入り方をした。そうしてすぐにリードを奪え、そこからまた違う試合が始まった。後半は最高の形に持っていけたね」
ラス・パルマスの守備が脆弱だったとの見解については、次のように返している。
「彼らがどのような守り方をしていたか、私から話すことはできない。私が目を向けるのは自チームのこと、どのようにボールを奪うかといったことだ。自分のチーム以外のことは決して意見しない」
「快適な試合? 快適などフットボールには存在しない。彼らもゴールを決めることができたし、私の選手たちが行ったように走って、守る謙虚さがなければ、こんな結果にはたどり着かなかった」
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