アトレティコ・マドリーに所属するFWケヴィン・ガメイロは、ディエゴ・シメオネ監督がクラブを今のレベルに引き上げたと考えているようだ。『Goal』で語ってくれている。
ガメイロは昨夏セビージャから移籍し、アトレティコに加入した。2016-17シーズン、公式戦39試合に出場し、14得点7アシストの活躍を見せている。加入1年目からチームの主力として活躍するガメイロだが、過去数シーズンに渡るクラブの躍進の秘密は、シメオネ監督の情熱とハードワークによるものだと明かした。
「シメオネは勝者のメンタリティーを教えてくれた。彼は情熱家だ。そして毎試合前、僕らの闘志に火を灯してくれるんだ。彼はサッカーに生きている。食事の時も寝る時もサッカーのことを考えている。彼はアトレティコに来て、偉大なことを成し遂げてきた。クラブを高いレベルに導いたことに尊敬の念を抱いているよ。長きに渡ってクラブを率いて欲しい」
アトレティコは今季、チャンピオンズリーグで準々決勝進出を決めた。しかし、リーグ戦では1位のレアル・マドリーと勝ち点差が「10」と優勝争いからは後れを取っている。シーズン終盤の猛追が求められるが、まずは4月1日に敵地でマラガと対戦する。
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