5日に行われる国際親善試合で、スペイン代表とイタリア代表が対戦する。
アトレティコ・マドリー所属のスペイン代表FWジエゴ・コスタが、同代表デビューに向けて抱負を語った。『UEFA.com』がコメントを伝えている。
ジエゴ・コスタは、昨年11月の国際親善試合に向けたスペイン代表メンバーに初招集されたものの、負傷により離脱。代表での初出場はならなかった。ジエゴ・コスタは、再び招集されたことについて、「本当にうれしい。イタリア戦の会場は僕のホームスタジアム(アトレティコ・マドリーの本拠地、ビセンテ・カルデロン)だから、なおさらね」と、コメントした。
そして、出身地ブラジルの代表チームではなく、スペイン代表でのプレーを選択したことについて、「難しい決断だったけど、僕が人生で成し遂げてきたことは、何もかもこの国が与えてくれた。このユニフォームを着るのは、あらゆる選手にとって名誉なことだ。5分、10分、あるいは15分でも出場時間をもらえれば、僕は全力を尽くすよ」と、話した。
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