アトレティコが敵地でオサスナに完敗…レアルがリーガ単独首位に

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23日に行われたリーガ・エスパニョーラ第25節で、オサスナとアトレティコ・マドリーが対戦した。

 リーグ戦24試合を終えて、19勝3分け2敗、勝ち点60のアトレティコ・マドリー。前節終了時点で、バルセロナとレアル・マドリーと同勝ち点で並んでいた。敵地での一戦では、ダビド・ビジャやジエゴ・コスタ、ジエゴらが先発出場した。

 アトレティコ・マドリーは開始早々に先制点を献上する。6分、左CKのショートコーナーからオサスナにクロスを上げられると、ファーサイドでフリーになっていたアルバロ・セフードに右足ボレーを叩きこまれた。さらに21分には、エミリアーノ・アルメンテーロスにペナルティーエリアの外から左足ミドルシュートを決められ、ビハインドは2点に。そして42分には、左サイドからのクロスボールに合わせられ、ロベルト・トーレスに3点目を奪われた。

 前半だけで3失点を喫したアトレティコ・マドリーは後半、コケやラウール・ガルシアらを投入して打開を図る。しかし最後まで得点を奪うことはできず、試合は0-3で終了。アトレティコ・マドリーが敵地で完敗を喫した。

 アトレティコ・マドリーは今シーズンのリーガで3敗目。勝ち点を60から伸ばせなかった。今節はバルセロナも敗れたため、エルチェを破ったレアル・マドリーが勝ち点63で単独首位に立った。

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