アトレティコ・マドリーは1日、スペイン代表MFサウール・ニゲス(22)との契約を2026年まで延長したことを発表した。
U-21EUROで5得点を記録して得点王に輝き、移籍報道が盛んとなっていたサウールだが、以前より取り組んでいたアトレティコとの契約延長交渉が合意に達した。これまでアトレティコと2021年まで契約を結んでいたサウールだが、それを5年間延長している。
アトレティコの下部組織出身選手は、今回に契約延長に際して、次のようにコメントした。
「本当に満足している。アトレティは家族であり、これ以上の居場所なんてないんだよ。クラブから寄せられた信頼に応えるため、これまで通りピッチですべてを出し尽くす。日々にわたって僕を助けてくれ、自分を今のような選手としてくれたチームメート、コーチ陣には感謝をしたい」
なおサウールの契約解除金は8000万ユーロ(約102億円)に設定されていたが、今回の契約延長により1億ユーロ(約120億円)以上になったとみられている。
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