リーガ・エスパニョーラ第18節が4日に行われ、マラガとアトレティコ・マドリーが対戦した。
リーグ戦17試合を終えて勝ち点46で2位のアトレティコ・マドリーは、敵地での一戦でダビド・ビジャやジエゴ・コスタが先発出場。リーグ戦5連勝を狙った。
前半は両チームともチャンスを作りながらも決定打を欠き、スコアレスで終了。勝負の行方は後半へ持ち越された。
均衡を破ったのはアトレティコ・マドリーだった。70分、左サイドを崩すと、シュートをGKがセーブしたこぼれ球にコケが反応。右足で蹴り込み、ゴールネットを揺らした。
試合は1-0で終了。アトレティコ・マドリーが5連勝で勝ち点を49に伸ばし、第18節を5日に控えるバルセロナを抜いて暫定首位に浮上した。現地11日に行われる第19節、アトレティコ・マドリーはバルセロナをホームに迎える。
コメント